右手首や右腕の動きの練習

きちんとしたボーイングは弦楽器の基本です。

最初のうちは左手や左指の方が難しいと感じるかも知れませんが、何年も練習していると右手の動きの大事さを感じます。

右手に限らずですが、動作の基本は力を抜くこと、あるいは最小限の力で演奏することです。イメージとしては、ほぼ力を使わず、右手の重さを使って、右手首を滑らかに動かすことです。

右手に関しては、肩から動き始め、それにつれて右ひじ、右手首、右指という風に、滑らかに動かします。すべては体幹から動き出すんです。といっても実際やると難しいので、先生に見てもらうのがいいと思います。

一つYouTubeのレッスン動画をご紹介します。これは英語ですけど、上記のような右肩から始まる動きを上手く練習することが出来ます。音は最後に出すだけなので、そこまでは音が出せないアパートなどでも練習できます。子供向けのレッスン動画ですが、大人の初心者にも十分役に立ちます。

 

この動画の先生は名バロック・ヴァイオリニストのポッジャーです。バロックの演奏家ですが、モダン・ヴァイオリンでも同じように大事です。近年、いくつかCDをリリースしていますが、バッハの無伴奏などはお薦めです。ポッジャーがどんな演奏家なのか、ここでは、バロックの作曲家ビーバーの「ロザリオのソナタ」の動画も貼っておきます。